全身の痛みに鍼灸

三叉神経痛

ヘルペス

後頭神経痛

肋間神経痛

大腿神経痛

坐骨神経痛

モートン病

筋筋膜性疼痛

捻挫

術後疼痛

変形性脊椎症

神経痛しんけいつう健康保険対象6疾患

鍼灸は神経痛と名のつく病気に効果が期待できます。当院の神経痛治療は、整形外科、麻酔科の神経ブロックの考え方が似ており、神経経路と
痛みの発症部位との関係を解剖学的に考察し、理学テストも援用しています。比較的多く治療する神経痛は以下です。

1.三叉神経痛 三叉神経痛をご参照下さい。
2.ヘルペス後神経痛 ヘルペス後神経痛(帯状疱疹後神経痛)をご参照下さい。
3.後頭神経痛 後頭神経痛をご参照下さい。
4.肋間神経痛 肋間神経痛をご参照下さい。
5.大腿神経痛 大腿神経痛をご参照下さい
6.坐骨神経痛 坐骨神経痛をご参照下さい。
7.モートン病 モートン病、モートン神経腫、モルトン病をご参照下さい。

筋筋膜性の疼痛(痛み)

筋筋膜性の疼痛(痛み)

筋筋膜性の痛みは全身の筋肉のどこでも起こりえます。筋肉が疲労、その他で痛みを発生させた場合、それらの筋肉の疼痛部位を細かく分析(トリガーポイント)することによって治療方針は比較的容易に立てられます。

脊椎・骨盤・仙腸関節の歪み

脊椎・骨盤・仙腸関節の歪み
脊椎、骨盤、仙腸関節の歪みは微少な関節包や靱帯、筋肉の緊張→痛み(トリガーポイント)として触診されます。それらをピンポイントとして鍼治療をすることによって、全体の歪みの調整をします。

リウマチりうまち健康保険対象6疾患

リウマチには本来、慢性関節リウマチと変形性膝関節症の二つがあります。(現在は慢性関節リウマチのみ健康保険対象です)

慢性関節リウマチ
鍼灸は免疫機能を高める効果があるので、自己免疫疾患の一つであるリウマチにある程度の効果が期待できます。
固くなった関節周辺の血液循環を促し痛みを緩和し、関節機能を高めるという効果も期待できます。

変形性膝関節症
変形性膝関節症の痛みの発生原因は骨格由来ではなく、周辺の筋、筋膜、靭帯です。
トリガーポイント治療(←クリック)で解決できます。

捻挫ねんざ・打撲だぼく

捻挫・打撲
捻挫とは、関節(骨と骨との間)をつなぐ靱帯(じんたい )が引き延ばされて傷がついた状態を言います。打撲とは外部から極度の強い力がかかって圧迫され 内出血などの損傷を負うことです。受傷直後では冷湿布と場所によりテーピングをします。傷の程度によって整形外科を第一選択する場合もありますし、直後でも鍼灸治療が有効な場合があります。

一般的には24時間後~48時間後位から鍼灸を始めます。

術後疼痛じゅつごとうつう

術後疼痛
術後疼痛とは手術後疼痛のことです。手術をした体表面及び皮下組織は固くなる傾向にあります。そのために血液循環が悪くなったり、冷えをともなっ て痛みの原因になります。鍼灸は結合組織の血液循環改善硬結緩和に効果があります。

ヘルペス後神経痛へるぺすごしんけいつう
帯状疱疹後神経痛たいじょうほうしんこうしんけいつう

ヘルペス後神経痛
ヘルペス後神経痛、帯状疱疹後神経痛とはヘルペス(帯状疱疹)の後遺症のことで、神経経路に沿ってうずくような痛みがあります。鍼灸はその効果は大変期待できます。

骨粗鬆症こつそしょうしょう

骨粗鬆症

骨粗鬆症とは老化とともに骨がスカスカになりもろくなる病気です。

・消化器のカルシウム吸収力の減退
・カルシウム摂取の不足
・閉経後の女性ホルモンの減少
・ビタミンD摂取の不足
・運動不足
・ステロイドホルモン剤の影響

男性より女性が4倍多い

鍼灸は骨粗鬆症によっておこる骨の変形性疾患の痛みに対応します。

また、鍼灸の刺激で血液循環が良くなって骨に栄養分がスムースにゆくようになります。これは運動をしたときの状態に似た効果が期待できるということです。
その他、骨粗鬆症が引き起こす様々な痛みや慢性疾患に鍼灸が有効です。

末梢神経損傷まっしょうしんけいそんしょう

末梢神経損傷
原因
・圧迫、打撲など
・温度(高・低)刺激、電気刺激など

障害の度合
・神経麻痺が回復しないもの
・自然回復するもの
・一時的なもの

症状
・運動障害
・知覚障害
・自律神経障害

鍼灸は障害、症状の度合いによらず、末梢神経損傷で派生的に生じた自律神経系の愁訴について効果が期待できます。 愁訴の内容に応じて対応し、障害の度合いが「自然回復するもの」「一時的なもの」などでは、その回復を早める効果の可能性が期待できます。

変形性脊椎症へんけいせいせきついしょう

変形性頸椎症
頸椎の椎体や椎間板が変形します。しかし、痛みの原因は椎体や椎間板の周辺で発生しますので、トリガーポイント治療として鍼灸の最適応です。

変形性腰椎症
腰椎の椎体や椎間板が変形します。しかし、痛みの原因は椎体や椎間板の周辺で発生しますので、トリガーポイント治療として鍼灸の最適応です。

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